1100億円超えで大型契約のソトの対応に監督が苦言「彼と話し合うよ」
HR確信歩きが高いフェンスに阻まれヒットに終わる
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ab194944b22f22a82b5ce442b0d69d978811ae
ここまで、打率.246、出塁率.376、長打率.439、本塁打8、盗塁6という成績にとどまっています。
メンドーサ監督が苦言を呈しているのはこの成績のことではありません。

この日のプレーで、2点ビハインドの6回、先頭打者で打席に立ったソト選手は
ストレートを振り抜きます。打球はぐんぐんのびますが、フェンウェイ・パークのレフトスタンドには
高さ約11メートルもあるグリーン・モンスターと呼ばれる高いフェンスが備えられています。
これにより打球はスタンドに入らずフェンスに直撃。ホームランだと信じたソト選手は
しばらくボールを見つめゆっくりスタートしていたため、2塁を狙うことが出来ませんでした。

これに対しメンドーサ監督は「今夜、誰かが決めるとしたら、それは明らかにフアンだった。
彼は決まったと思っていた。風が吹いているし、どこでもそうだが、特に壁があるこの球場では、打席の外に出る必要がある」と苦い表情。
「その件については彼と話し合うよ」と話しました。

ソト選手はこの場面について「二塁まで行こうとしたけど、届かなかった」とこぼすと
「自分はかなりハードワークしていると思う。今日の試合を見れば、それがわかると思う」と答えました。