Red★速報

2ch(2ちゃんねる)の野球記事のまとめサイトです。野球の話題を中心にまとめサイトを更新しています。1日に何度か投稿される予定です。ブログの相互リンク&相互RSS募集中。

    広岡達朗

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title
    1: Red★速報 2024/12/01(日) 23:34:37.73 ID:A7RHYjSM9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/63cb6211014dc7725812c69f6357f5aafc148274

    広岡達朗「クライマックスシリーズはやめろ」リーグ3位の横浜DeNAが日本一でペナントレースの重みはどこへ…コミッショナーによる改革への期待も


     今季のプロ野球は横浜DenAベイスターズの日本一で幕を閉じた。しかし、横浜はセ・リーグ3位でシーズンを終えており、プロ野球ファンからはクライマックスシリーズ(CS)のあり方を問う声が噴出している。

     球界のご意見番、広岡達朗氏はCSに対して「無用」とバッサリ切り捨てるが…。『阿部巨人は本当に強いのか 日本球界への遺言』 (朝日新聞出版)より一部抜粋・再構成してお届けする。


     何度でも言う。クライマックスシリーズはやめろ

     両リーグ計6地区30チームに肥大した大リーグには、地区優勝3チームと敗者復活のワイルドカードの3チーム、計6チームで各リーグの優勝を決めなければならない制度上の事情がある。

     つまり各地区の1位チームが同じ条件で過酷なポストシーズンを戦ってワールドシリーズを目指すのだから、下剋上の単純な逆転優勝はない。

     これに対し、日本のCSは2007年に始まった。リーグ2位と3位がまず3試合のファーストステージを行い、2勝先勝のチームがリーグ1位と4勝先勝のファイナルステージを戦う日本のCSは、大リーグのポストシーズンとは意味も中身も違う。

     第一、2リーグ・各6チームしかない日本で、上位3チームが短期間の「敗者復活戦」を行ってどうするのか。私がいつも言うように、どんな制度にも理由はあるが、完全はない。

     日米どちらも、ペナントレースが終わったあとでポストシーズンがあればファンは楽しみが増えて喜ぶし、MLBやNPB、球団には入場料のほかにテレビなどの放送権料とグッズなどの事業収入が入る。

     しかし、テレビの放送権料にしてもグッズや広告などの事業収入にしても、日本を中心に莫大な世界市場を持つ大リーグと、短期間の限られた放送権料と入場料収入しかない日本での経済効果は比較にならない。


    ペナントレースの重みはどこへ

     CSといえば、日本でもペナントレースで2位・3位のチームがポストシーズンを勝ち上がって日本一になった例が4回ある。なかでも2010年、西村徳文監督のロッテはパ・リーグ3位からCSのファーストステージで2位・西武に連勝し、ファイナルステージではソフトバンクを1勝3敗から3連勝で逆転してCSを突破。日本シリーズでも中日を4勝2敗1分で破って「史上最大の下剋上」を達成した。

     一方のペナントレースでは、史上初の最終戦同率首位対決があった。

     1994年10月8日、ナゴヤ球場で行われた中日-巨人の優勝決定戦は、長嶋監督が率いる巨人が3時間14分の激闘の末、6-3で高木守道監督の中日を撃破して「10.8決戦」として球史に残った。このあと長嶋巨人は日本シリーズで森祇晶監督の西武を4勝2敗で破り日本一を飾っている。

     以上の試合はどちらも名勝負として野球ファンの記憶に残っているが、私が言いたいのは、どちらの勝利がリーグの代表で日本一にふさわしいのか、ということだ。

     ロッテファンは当然「下剋上の大逆転」というだろうが、巨人は1勝の差でリーグ優勝を勝ち取り、日本シリーズに進出した。「1勝は1勝」という言葉があるが、巨人のペナントレース最終戦の1勝には長いシーズンを積み重ねた重みがある。

     2024年も、4年ぶりにリーグ優勝した巨人がCSで3位のDeNAに敗れたが、私は日本シリーズの出場権があるのは、ペナントレースを勝ち抜いたチームだと思っている。短期決戦の敗者復活制度の勝者は、リーグ代表とは認めない。

     だから勝負の真理を無視したCSはやめるべきだと思っているが、この問題は前述の契約問題とともに、コミッショナーが日本野球の将来のために、オーナー会議を説得して改革に取り組んでもらいたい

    続きはリンク先

    【【野球】広岡達朗「クライマックスシリーズはやめろ」「敗者復活制度の勝者は、リーグ代表とは認めない」 リーグ3位のDeNAが日本一で】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title
    1: Red★速報 2024/11/28(木) 20:06:12.56 ID:Icl90PMy9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b04cff1d637a1756726e06f3ecb2c5b2e80fb7a8

    広岡達朗が巨人・坂本勇人に勧告「ファンに惜しまれながらグラウンドを去れ」対照的だった王貞治の引き際の美学


     読売巨人ジャイアンツ・坂本勇人内野手(35)が26日の契約更改で、1億円減となる推定年棒5億円の単年契約でサインした。2011年オフ以来、13年ぶりのダウン提示にSNSでもさまざまな反応が見られる。

     球界OBの広岡達朗氏はかねてから坂本に対して「このままでは選手寿命を縮めるぞ」と指摘してきたが…。『阿部巨人は本当に強いのか 日本球界への遺言』 (朝日新聞出版)より一部抜粋・再構成してお届けする。

    ベテラン坂本の誤算

     阿部新監督の一番の誤算は坂本勇人だろう。

     坂本は原監督最後の2023年は116試合に出場し、リーグ7位の打率.288、22本塁打でクリーンナップの一角を守ったが、ケガや体調不良で欠場が多く、打席数455は規定打席スレスレ。

     不動だったショートのポジションも、リーグ終盤に天才的な守備で頭角を現した新人の門脇誠に奪われ、プロ17年目で初めてとなる三塁でシーズンを終えた。

     この年の坂本は、6月の試合で右足の肉離れのために戦列を離れ、1か月後には一軍に復帰したものの、9月には体調不良のため一軍の登録を抹消された。このときは3試合休んだだけで復帰したが、14年ぶりに打順7番を経験した。

     2024年は開幕戦を5番・サードで迎えたが、36 歳になるプロ18年目は攻守に精彩を欠いた。私は巨人でショートを守っていたからわかるが、内野で一番難しいのは一塁手だ。みんな一塁は誰でもできると思って、捕手や外野手など、打力のある選手を一時的に一塁で使っているが、試合で打球や送球をたくさん処理するのは一塁だ。

     それだけではない。一塁はバントの処理やサインプレーを熟知してフォーメーションの要になる司令塔であり、私の知る限り、プロ野球で一番うまい一塁手は巨人の王貞治だった。

     ついでにいえば、内野で一塁の次に難しいのは、併殺などで逆方向の捕球や送球の多いセカンドで、次がショート。来た球をさばくだけでいいサードが一番やさしいポジションだから、坂本にとっては最も楽な場所だろう。

     それでも開幕から5番を任されていた坂本はバッティングの調子が上がらず、阿部新監督は「リフレッシュして、体と心と技術を見直してほしい」と6月26日、坂本の一軍の選手登録を抹消した。

     坂本は二軍でランニングに汗をかき、バットを振り込み、試合前の練習でもサードでノックを受け、打撃練習に励んだという。

     二軍戦にも3試合に出場して、7月12日、およそ2週間ぶりに一軍の出場選手に登録された。しかし一軍は、3番が新外国人のヘルナンデス、4番は岡本、5番にはバッティングの調子を取り戻した大城が定着し、クリーンナップに坂本の戻るイスはなかった。


    続きはリンク先

    【【野球】広岡達朗氏、巨人・坂本勇人に勧告「ファンに惜しまれながらグラウンドを去れ」 対照的だった王貞治の引き際の美学】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title
    1: Red★速報 2024/11/27(水) 11:36:10.52 ID:J4Gtf+4L0
    西武で監督を務めた“球界大御所”の広岡達朗氏は「そもそも3年前の高額契約が間違っている」などと問題提起した。

    【映像】大谷を驚かせた愛犬デコピンの衝撃逃走シーン

    広岡氏がこう続ける。
    「3年前に復帰の最終決断をした三木谷オーナーの経営者としての先見性にも疑問が残る。
    今年の監督問題もそうだ。また1年でクビにした。経営者に我慢がなくて、チームの強化や、育成なんかできるわけがない」

    【あの球界大物(92)、田中将大の退団問題に「メジャーから復帰時に高額契約したことが間違い」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title
    1: Red★速報 2024/10/03(木) 12:01:38.87 ID:3ZSe/ZJ70

    【広岡達朗(92)「なんで中日は落合博満に監督やらせないの?70歳ならまだ全然できるだろ」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    no title
    1: Red★速報 2024/08/21(水) 17:22:30.37 ID:JhxBO1mi9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/23b5af7f806f36db05280b46ddacd96f6b41753d?page=1

    広岡達朗氏が巨人・坂本勇人に引導「昔の人は今までのプレーができないと言って辞めた。惜しまれながら引退していく。これが巨人の伝統なんです」


     プロ野球のレジェンドたちが令和の日本球界に喝を入れていく、本誌・週刊ポストの名物企画「言わずに死ねるか!」球界編の第3回は、広岡達朗氏(92)が登場。

     現役時代は華麗な守備で魅せる巨人軍の名ショートとして鳴らし、選手兼任コーチとしては巨人V9の礎を築いた。だからこそ、令和の巨人軍に対しては厳しい目線を向けている。

     6月26日に坂本勇人が登録抹消されて、ファーストに回されていた岡本和真が本来のサードに戻った。それで巨人は岡本を中心に再スタートを切るのかと思ったら、7月に戻ってきた坂本を再びサードに起用した。

     こんなのプロの野球じゃないよ。ひとつのポジションを命がけで奪うというチーム内競争がない。そんな野球をして人が育つと阿部(慎之助)監督は思っているのだろうか。

     岡本は巨人の看板選手じゃないのか。それを今度はレフトに回した。内野手が外野を守ったら遊びです。オレなら目をつぶっていても打球を捕れるよ。これで岡本の守備がうまくなるはずがない。首脳陣が都合よく使っているだけ。岡本がキャンプで必死に特守を受けてきた意味が全くない。

     人間は生まれたら死ぬ。それと同じ自然の掟で、若い頃はいい選手でも、必ず衰える。三冠王を獲った落合(博満)がなぜユニフォームを脱いだのか。それは落合が悪いのではなく、自然の掟がそうなっているんです。それをわからずにやっているのが原(辰徳前監督)巨人の野球だった。そこから阿部がどういう形でベテランを干すか。そこが今シーズンの見どころだったはずだ。

     ところがどっこい、ベテランを干すどころかむしろどこまで頼るんだという野球をしている。

     坂本も若い頃はいい選手だったが、35歳を過ぎれば自然の掟で衰えてくる。もはやスタミナがない年齢なんですよ。それがわかっとらん。本人も首脳陣までもがいつまでもできると思っている。新聞も坂本が2か月ぶりのタイムリーを放ったと騒ぐ。実に情けない。


    坂本は辞めればいい

     巨人のエースといわれた菅野智之がリーグ単独トップの11勝を挙げたと騒がれているが、なぜ6番手に出てくるのか。これが今の野球のすべてを物語っている。

     自分が一番やれるピッチャーなんだったら1番手で投げるという気迫がないと。リーグ単独1位の勝ち星といっても、一流のピッチャーと対戦したわけじゃないでしょう。

     坂本はスタミナがないから、休み休みでしか試合に出ることができない。6億円ももらっている選手がベンチで休んでいるんだから、他の選手も安心してベンチに座っていますよ。これは坂本が悪いんじゃなく、ベンチの指導者が悪い。

     昔の人は今までのプレーができないと言って辞めた。それぐらいプライドがあった。坂本も一刻も早くやめりゃいいんですよ。惜しまれながら去るという言葉を忘れているよ。今の選手はお金を大事にする。3000万円ぐらいなら道を間違えないだろうが、5億も6億ももらっていたら間違うよ。

     坂本には若い時に教えたことがあるし、十分な素質があった。その後も順調に育ったが、年齢を重ねてこうなったら、言うべきことを言わないと伝統が泣く。巨人の伝統は他のチームと違って厳しいんだよ。どんどん新しい選手が出てきて、世代交代をしていく。そして惜しまれながら引退していく。これが巨人の伝統なんです。

     それを使い勝手のいい選手を使い、他球団で育った選手を獲って喜ぶ。バカじゃないか。それでも足りないと外国人選手を獲る。13年間お世話になった巨人だが、最近の巨人を見ていて情けないよ。

    【【巨人】広岡達朗氏 坂本勇人に引導「昔の人は今までのプレーができないと言って辞めた。惜しまれながら引退していくのが巨人の伝統」】の続きを読む

    このページのトップヘ