MLBは17日（日本時間18日）、オールスター戦（7月16日・アーリントン）のファン投票第1回中間結果を発表し、ドジャース大谷翔平投手（29）はナ・リーグDH部門で100万2377票を集めトップに立った。

　2位のブレーブスのマルセル・オズナとは約52万票差で、ダブルスコアをつけている。大谷は選出されれば4年連続、ナ・リーグでは初となる。

　投票は2段階で実施され、1次投票は27日（同28日）まで。1次投票で最多得票を集めた選手はオールスターのスタメン出場が確定する。ナ・リーグの最多得票は一塁手部門で111万462票を集めたフィリーズのブライス・ハーパーで、大谷とは現在約11万票差。2位は遊撃手部門で102万3690票を集めたドジャースのムーキー・ベッツ。最多得票を集めた選手以外のポジションの上位2人（外野手は最多で6人）は30日～7月3日（同31日～7月4日）の最終投票に進む。

　なお、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が約137万票を集め全体1位。カブスの鈴木誠也外野手はナ・リーグ外野手部門12位、レッドソックス吉田正尚外野手はア・リーグDH部門で9位だった。

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