【西武】休養した松井稼頭央監督の顔中に貼られていたものとは
投打がかみ合わなかったことに加え、若手の伸び悩みも響いた。
それでも不満を口にすることはなかった。先発投手が崩れれば翌日の練習で一緒に走り、好機で凡退した選手にはさりげなく話しかけてフォロー。叱責することなく選手に寄り添っていた。
就任1年目は65勝77敗1分。2年目の今季は15勝30敗。試合後、取材を拒否する監督を何人も見てきたが、松井監督はどんなに大敗しても188試合すべて取材に応じてくれた。「僕が暗くなったら終わりじゃないですか」。話したくない時も多々あったはず。答えづらい辛らつな質問にも我慢して、誠実に対応してくれた。
9日に本拠地で行われた練習。松井監督の顔のあちこちに指先大の円形状テープが貼られていた。聞けば短いハリがついているものだとういう。「歯を食いしばっているうち、顔(の筋肉)が固まってしまって…」。思うように戦えず、誰よりも悔しかったのは松井稼頭央自身だ。監督室の私物を運び出して球場を去る時、「もちろん、もっとやりたかった…」と言葉を絞り出した。
https://hochi.news/articles/20240527-OHT1T51071.html?page=1
投打がかみ合わなかったことに加え、若手の伸び悩みも響いた。
それでも不満を口にすることはなかった。先発投手が崩れれば翌日の練習で一緒に走り、好機で凡退した選手にはさりげなく話しかけてフォロー。叱責することなく選手に寄り添っていた。
就任1年目は65勝77敗1分。2年目の今季は15勝30敗。試合後、取材を拒否する監督を何人も見てきたが、松井監督はどんなに大敗しても188試合すべて取材に応じてくれた。「僕が暗くなったら終わりじゃないですか」。話したくない時も多々あったはず。答えづらい辛らつな質問にも我慢して、誠実に対応してくれた。
9日に本拠地で行われた練習。松井監督の顔のあちこちに指先大の円形状テープが貼られていた。聞けば短いハリがついているものだとういう。「歯を食いしばっているうち、顔(の筋肉)が固まってしまって…」。思うように戦えず、誰よりも悔しかったのは松井稼頭央自身だ。監督室の私物を運び出して球場を去る時、「もちろん、もっとやりたかった…」と言葉を絞り出した。
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【【悲報】西武ファンが誹謗中傷していた松井稼頭央さん満身創痍だった】の続きを読む