今季のレッズはカステヤノスやウィンカーなどの外野陣が打ちまくり、秋山は4番手、5番手の扱いだ。打率もさることながら、気になるのが入団2年目をむかえても、いまだ本塁打0という長打力のなさ。首脳陣も頭を抱えているという。友成氏が続ける。
「レッズが掲げるのは、『ビッグボール(攻撃野球)』ですからね。球団は秋山に、長打力を上げるため筋力トレーニングでパワーをつけるよう打診したそうです。この要請を秋山は拒否。理由は『筋トレに耐えられる身体ではないから』だったとか。
秋山は西武時代から、強いゴロやライナーを打つことに徹しています。打撃スタイルを変えたくなかったのでしょう。しかし、メジャーの他球団は日本からデータを取り寄せ、左打者の秋山対策として右寄りの守備陣形を敷いています。内野を抜けるヒットが減り、打率低迷の要因となっているんです。現状では、チャンスメーカーとしてまったく機能していません」
メジャーが重視する指標の一つに「OPS」がある。出塁率と長打力を合わせたもので、強打者の指針とされる。メジャーの平均は.722だが、秋山は.507。今季100打席以上たった386人中、377番目の成績だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5fd314a2a20724a1753549ba5eb34bfd5fba38f
「レッズが掲げるのは、『ビッグボール(攻撃野球)』ですからね。球団は秋山に、長打力を上げるため筋力トレーニングでパワーをつけるよう打診したそうです。この要請を秋山は拒否。理由は『筋トレに耐えられる身体ではないから』だったとか。
秋山は西武時代から、強いゴロやライナーを打つことに徹しています。打撃スタイルを変えたくなかったのでしょう。しかし、メジャーの他球団は日本からデータを取り寄せ、左打者の秋山対策として右寄りの守備陣形を敷いています。内野を抜けるヒットが減り、打率低迷の要因となっているんです。現状では、チャンスメーカーとしてまったく機能していません」
メジャーが重視する指標の一つに「OPS」がある。出塁率と長打力を合わせたもので、強打者の指針とされる。メジャーの平均は.722だが、秋山は.507。今季100打席以上たった386人中、377番目の成績だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5fd314a2a20724a1753549ba5eb34bfd5fba38f
【秋山翔吾さん、レッズの筋トレ指令を拒否していた「筋トレに耐えられる身体ではない」】の続きを読む